田舎蕎麦屋通信

景観・環境・農・・(猫)・・を写す・語るブログ

カテゴリー "干拓地" の記事

鹿島市七浦干拓地にて

11月26日 有明海学―市民の科学講座ーで、鹿島市七浦干拓地にて野鳥観察会に参加した。
戦後の国営代行干拓地の七浦干拓地では、この時期、転作田での大豆の収穫とタマネギの苗の植え付けの磁器だった。水源となる調整池にはカモ類が泳いでいた。野鳥観察の指導をお願いした中村さやかさんに、何か珍しい採りはいないかと尋ねると、チョウゲンボウを見たとの返事。チョウゲンボウ???、野鳥には疎い僕にははじめて聴く野鳥だった。早速、観察会の「群れ」から離れて、チョウゲンボウ探しに改修中工事中のクリーク沿いに車を走らせた。中村さんが「小型の鷹」と教えてくれたので、クリークの杭に乗っている、それらしい鳥を発見。望遠レンズで撮影に成功した。ワシタカ目ハヤブサ科の冬鳥らしいのだが、その獰猛なイメージとは違い、優しい眼をしていた、、、、。

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七浦干拓地の大豆転作田の収穫風景

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七浦干拓地の調整池で泳ぐ鴨

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チョウゲンボウのカッコいい姿

韓国の干潟と干拓の報告1

11月19日~24日まで,韓国の南海岸(スンチョン湾)から西海岸(珍島/セマングン/シファ)の干潟と干拓地の調査に出かけた。
まずは、世界文化遺産登録を目指す全羅南道の順天(スンチョン)湾(ラムサール条約登録地)。「生態都市(エコタウン)」の町づくりを推進しているスンチョン市では、干潟生態センターの整備をはじめ、干拓地の借り上げによる渡り鳥のための有機栽培、葦原を含む湿地保全、エビやウナギの養殖池の湿地への転換などの「干潟保全・再生」が進められている。寒風の葦原には、多くのウォーキング客が散策に訪れ、エコツアーがビジネスとしても成り立つ可能性について考えさせられた。
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スンチョン湾の干拓地と有機栽培田
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スンチョン湾の葦の湿原と散策路
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スンチョン湾の干拓地(単式干拓)ー干潟の湿地エコトーン
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スンチョン湾のケメギ漁(竹羽瀬/杁漁)

宮脇方式の森づくりin東与賀干潟公園

宮脇方式による森づくりが東与賀町の大授搦の干拓地で行われます。
干拓地の潮受け堤防には、かつて黒松と蝋採取のための櫨、堤防に沿う潮遊池沿いには柳の木がありました。圃場整備でそれらの多くが除去され、佐賀平野の干拓地にはまとまった樹林がなくなってしまいました。防風・防潮を兼ねた樹林帯を、潜在的な自然植生の自然淘汰による森づくりとして実施します。学生諸君の植樹リーダーを募集しています(事前研修が必要)。あわせて宮脇 昭先生の講演会もあります。・・・実行委員会委員長は田舎蕎麦屋です。
詳しくは↓
ふるさとの森作り(表)
ふるさとの森作り(裏)

韓国・珍島調査

1月18日~21日まで韓国の珍島に行ってきました。
干潟の干拓地を中心に歩きましたが、日帝時代に築造された貯め池(貯水池)や冬越し白菜・長ネギの畑作農業・アワビの養殖業など、島の生業の変遷について理解を深めることができました。
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<珍島・龍虎里・龍山堤:昭和6年川崎忠景なる人物が組合を設立して築造>
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<珍島・チョンドン里1区・長ネギ畑で収穫する90歳の農婦>
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<珍島・チョンドン里2区・残された干潟と島の畑地景観>
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<珍島・チョンドン里2区・島の畑のパッチワーク:トウガラシ・冬越し白菜・長ネギ>
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<珍島・チョンドン里2区・ポンドン(冬春白菜)の収穫・契約栽培>