田舎蕎麦屋通信

景観・環境・農・・(猫)・・を写す・語るブログ

ミャンマー報告

3月31日~4月6日まで、ミャンマーに行ってきました!
NPO法人地球市民の会によるインレー湖再生プロジェクトの一環です。
今回は、インレー湖の繁茂したホテイアオイのような外来水草の堆肥化・飼料化実験のための基礎調査です。まずは、インレー湖に暮らすインダー族の水草利用・漁撈・浮畑栽培などの半農半漁の生業や生活文化の実態調査でした。片足でボートを漕ぎ、籠と銛を用いた伝統漁撈は、水質の悪化とテラピアの導入によるコイ・フナ等の在来魚の減少など、その生業の根幹が大きく変化しつつあります。代わって、浮畑での高投入型のトマト栽培が拡大しています。水草を用いた浮畑がエコロジカルな農業であったのは30年程前のことで、現在では農薬と化学肥料を大量に投入する「金のかかる農業」となっています。ホテイアオイやボタンウキクサなどの外来水草の繁茂や魚の減少の原因は湖の富栄養化にあると思われます。富栄養化対策とととに湖面を覆うホテイアオイの資源化が大きな課題となっています。
片足漕ぎボートでの漁撈
伝統的銛漁
片足漕ぎボートでの漁撈
水草採集と浮畑
水草採取
浮畑の景観
浮畑と繁茂するホテイアオイ
浮畑と湖面の間の「干拓地」での田植え
トマトの植え付け後の浮畑景観
浮畑でのトマトの収穫
調査地の南シャン州マインタク村の杭上家屋
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。