田舎蕎麦屋通信

景観・環境・農・・(猫)・・を写す・語るブログ

鹿島 沖ノ島

肥前鹿島、沖ノ島での「おしま様清掃清め払いの儀」に行ってきました。
7月31日の早朝、有明海の沖ノ島(・・・分類上は島ではなく「岩礁」)に行ってきました。
毎年、旧暦の6月19日に鹿島・芦刈・小城方面から、旗や幟で飾られた100隻を超える漁船が、沖の島に集まり、笛・鉦・太鼓の浮立が奉納されます。
沖ノ島は鹿島市箱崎港の当方海上5キロ余りにある男島と女島の二つの小さな岩礁で、満潮時は海中に没します。ここには、「おしまさん」が祀られています。
有明海沿岸には、「御髪」、「沖髪」信仰があり、それに関連する神社や祠が分布しています。旱魃時に雨乞いのために有明海に投身した「おしまさん」伝承の地で、雨乞い祈願、航海の安全を祈願する海神・水神信仰にかかわるもので、鹿島市七浦をはじめ片岩には「おしまさん」の分霊を祀る信仰が広がったと考えられています。
半農半漁の地、鹿島市七浦地区(12集落)では、海中に没した「おしまさん」を拾いあげ、沖ノ島に祀り、毎年、おしまさん参りの1週間前に、清掃活動と清め式を厳かに行ってきました。七浦地区区長会の役員と七浦地区振興会によるもので、清掃は「おしまさん」の化粧直しと石柱の清掃です。

IMG_9606.jpg

IMG_9664.jpg

IMG_9700.jpg

IMG_9735.jpg
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。